色を使って心と体を癒そう!色彩療法のリラックス効果と日常への取り入れ方
こんにちは、リラトレトレーナーの前田です。
11月に軽井沢、那須、裏磐梯を巡るドライブに行ってきました。
各地、紅葉が多く、色鮮やかな大自然と触れ合ってきました。
視覚から様々な色彩に触れることは大切だと感じています。
色彩療法(カラーセラピー)というものも実在するほどです。
ここでは色彩療法について、身近で取り入れられる方法と効果をご紹介します。
前田 啓人 : ライター(リラトレトレーナー)
東京都中野区生まれ。理学療法士。
2013年に国家資格の理学療法士免許取得後、病院(急性期、回復期、療養、訪問)、デイサービス、訪問看護ステーションで10年臨床経験を重ね、2023年4月にリラトレ トレーナーとしてリラトレを開業。
3月にタイ現地にて政府認定タイ式マッサージのインストラクターの資格を取得。
2024年より整形外科クリニック勤務。4月大学院(保健医療学修士課程)入学。
野球と筋肉が好きなオタク。
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色彩療法とは?
色彩療法(カラーセラピー)とは、色の力を利用して心を癒すセラピーのことです。
心身のバランスを整える効果が期待できると言われています。
また、「心が癒される」「自分自身を知れる」「心身をコントロールできる」という3つの効果が得られるとも。
自律神経には、活動する神経の「交感神経」と休む神経の「副交感神経」がありますが、
赤(や黄の暖色系)は交感神経を活発にし、
一方、青(や紫の寒色系)は副交感神経を刺激するというのです。
今回の周遊では、紅葉の赤やススキの黄、青空・湖の青、紅葉していない植物の緑など、色彩豊かだったので、
私の自律神経系が整った気がします。
また訪れたいです!
改めて日常の「色」に触れてみるのはいかがでしょうか?
色彩療法の効果
それぞれの「色」にはそれぞれ特定の意味や効果があります。
まずは、自分に合った色を選ぶためにも、色がもっている効果を考えてみましょう。
- 心が癒される:
色の美しさや明るさは心を和ませる効果があります。 - 自分自身を知れる:
好きな色や苦手な色を知ることで、自分自身の感情や傾向を知るきっかけになります。 - 心身をコントロールできる:
色が持つ効果を活用して、心と体のバランスを整えることができます。 - 自律神経のバランスを整える:
赤や黄の暖色系は交感神経を活発にし、青や紫の寒色系は副交感神経を刺激します。 - リラックス効果:
心地よい色に触れることで、リラックス効果が得られます。 - 疲労回復効果:
疲れた心と体を活性化し、回復させる効果があります。 - 安らぎや落ち着き:
穏やかで安心感のある色彩は、心を落ち着かせる効果があります。 - 平和な気持ちになる:
青や緑といった色彩は、平和感や安定感をもたらすとされています。
色彩療法は、個々の感受性や健康状態によって効果が異なることがあります。
まずは、色彩を意識的に観察し、その色が自分の感情や身体に影響を与えるんだなぁ〜と感じ取ることが、
色彩療法に触れる第一歩と言えるのではないでしょうか。
色彩療法を取り入れる方法
日常生活で色彩療法を取り入れる方法はいくつかありますので、ご紹介してみたいと思います。
- 色鮮やかな服を着る:
日常の装いにカラフルなアイテムを取り入れるのも良さそうです。 - 部屋に観葉植物を置く:
自宅やオフィスに観葉植物を飾ることで、自然の色彩に触れる機会が増えそう。 - 色とりどりの花を飾る:
鮮やかな色合いの花を飾ることで、気分が華やかになります。 - カラフルなアートを飾る:
アート作品やポスターなどで部屋を彩ることで、心地よい色彩に触れることができます。 - 自然の中で過ごす:
公園や庭園など自然環境に身を置くことで、心身をリラックスさせることができます。
このように、服装やインテリア、食事などに色彩を意識的に取り入れることは、簡単な色彩療法のやり方です。
例えば、気分をリフレッシュさせたい時には明るい色の服や食器を選んだり、落ち着きを求める時には静かな色調のカーテンに替えたりすることができます。
疲れが溜まっているときやリラックスしたいときに、色の力を借りてみるのはいかがでしょう。
まとめ
色彩療法(カラーセラピー)は、心身の健康に良い効果をもたらす可能性があります。
まずは日常の散歩から景色に目を向けてみることでも、色彩療法を取り入れることができます!
ほかにも部屋に観葉植物を置いたり、色とりどりの服を着たりするのもいいですね◎
ぜひ、試してみてくださいね。
リラトレで出来ること
① お話を伺って、病院受診が必要かどうかのご提案が出来ます。
② 痛めた直後の場合、痛めた箇所の周りの箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所への負担を楽に出来ます。
③ 痛めてからしばらく経っている場合、痛めた箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所そのものを楽に出来ます。
④ なぜその場所を痛めたのか、間接的な原因を探り、その原因へのアプローチをすることが出来ます。
⑤ ご自身で行える対処方法のご提案が出来ます。
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お体についてお悩みの方、ぜひお待ちしております。
宜しくお願いします。
リラトレトレーナー 前田 啓人