リラトレ通信

リラトレ トレーナーによる自由気ままなブログです。

妻からのクリスマスプレゼントはカラオケマイクでした🎄

カラオケ好きの私にはとても嬉しいプレゼントでした🎁✨

 

年末年始からお正月でおうちカラオケ三昧の生活を送った私はふと、

「歌が上手くなるコツは何だろう?」と考え始めました。

 

ここでは理学療法士の私が個人的に調べた、歌が上手くなるコツについて、

運動学の観点を絡めて、身近で取り入れられる方法をご紹介します。

 

前田 啓人 : ライター(リラトレトレーナー)

東京都中野区生まれ。理学療法士。

2013年に国家資格の理学療法士免許取得後、病院(急性期、回復期、療養、訪問)、デイサービス、訪問看護ステーションで10年臨床経験を重ね、2023年4月にリラトレ トレーナーとしてリラトレを開業。
3月にタイ現地にて政府認定タイ式マッサージのインストラクターの資格を取得。
2024年より整形外科クリニック勤務。4月大学院(保健医療学修士課程)入学。
野球と筋肉が好きなオタク。

 

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【北海道】美しい遺産が今も息づく、士幌線廃線跡のアーチ橋を訪ねて – 長距離ドライブの休憩の必要さ

 

カラオケが上手くなる方法はいくつかのコツがある

  1. リラックスして歌うことが大切!

まず、リラックスして歌うことが大切です。

肩肘背中が張っていると、お腹に力が入りづらいので、リラックスして緊張をほぐしましょう。

息を吐きやすくなると息継ぎのタイミング調整もしやすくなります。

リラックスすることで、声量が自然に出やすくなり歌唱表現も豊かになると、いいこと尽くめ!

 

  1. 自分の声をよく聴くことも大切!

次に、自分の声をよく聴くことも大切です。

自分の声を聴くことで、音程を理解したり、改善点を見つけたりすることができます。

 

ドレミなどの音階を理解するのは聴神経です。

音楽家の妻が言うには「音感は鍛えることが可能」とのことです。

運動学的に言うと『運動学習』ですね。

反復練習することで感覚も学習されてくるようです。

自分の声をたくさん聴くことにより、客観的に自分の歌声を知り歌唱力を向上させることができます!

 

  1. ウォーミングアップで歌唱力UP!

スポーツと同様に、ウォーミングアップも重要です。

ウォーミングアップには、『ブルルルルル』と唇を鳴らすリップロールや、

下腹部からお腹を持ち上げるようにお腹に力を入れるトレーニング(足踏み運動、スクワット運動)などの方法があります。

これらのコツを実践することで、カラオケでの歌唱力をすこしずつ向上させることができるのではないでしょうか。

 

歌う前のストレッチ(特に首と肩甲骨周り→以前のブログ参照)やウォーミングアップを行うことで、

リラックスし、声が自然に出やすくなります。

また、これを行うことで、声のコントロールがしやすくなり、歌唱表現の幅が広がります。

さらには歌唱技術だけでなく、表現力を豊かにすることも、歌のパフォーマンスを高める鍵となりますね。

 

ただし・・・

プロのように歌うためには・・・

継続的な練習と自己分析が不可欠です^^

 

つぎは歌上達のためのストレッチ方法をご紹介したいと思います。

 

歌う前のウォーミングアップ方法

ウォーミングアップには6つのステップ

 

  1. 首のストレッチ(左右に倒して固定)一方の肩を抑えて首を対側に傾けて20秒数えます。前側、後ろ側に角度をつけると伸びる筋肉が変わるので、伸ばしたい筋肉を伸ばしましょう。
  2. 表情筋のストレッチ:「」など、口の形を交互にして発音することで、表情筋をほぐします。これにより、表情の豊かさが歌唱に反映されます​​
  3. 口・喉のストレッチ唇を閉じて、上下の歯の外側にそって舌をぐるりと大きく2秒に1回のペースで回します。 これを時計回りと反時計回りに同じ回数行います。声帯(①輪状甲状筋 ②甲状披裂筋 ③外側輪状披裂筋 ④披裂筋 ⑤後輪状披裂筋)と咽頭、舌は密接な関係があるため、このストレッチも重要になります。
  4. 肩のストレッチ肩のストレッチは、全身の緊張を和らげ、リラックスした状態で歌うのに役立ちます​​。以前投稿したブログ(肩甲骨体操)をご参照下さい。
  5. 股関節のストレッチ歌うときにはお尻の筋肉(殿筋群)も使うため、股関節のストレッチも大切です。股関節をほぐすことで、お尻とお腹に力が入りやすくなり、声の出しやすさに影響します​​
  6. 深い呼吸深い呼吸を行うことで、アバラ骨の筋肉(肋間筋群)と横隔膜が動きやすくなり、歌唱時の呼吸を整えることができます。例えば、「4秒吸って、8秒以上で吐き切る」という呼吸法が効果的です​​

 

運動学と歌唱技術の関係と継続の力

いかがでしょうか。

先にもお話しましたが、歌が上手くなりたいのならば『継続』が必要なんですね。

 

プロのボーカリストの方々は、それぞれ長年培われた努力や技を持っています。

だからこそ、歌や音楽は決して「お遊び」ではなく、時には命懸けで行われる、れっきとした「プロの仕事」と言い切れます。

その裏には、「人々を楽しませる」「人々を癒す」といった想いがあり、心を痛められた人々に寄り添い、彼らの心を救うこともあります。

 

歌が上手くなりたい方は、これらのコツを実践し継続的に練習することで、カラオケでの歌唱力を向上させ、

ひいては人々を感動させる歌を歌うことができるようになるかもしれません。

 

私も楽しみながら頑張ります!

 

🎤歌上達のコツと運動のまとめ

  1. リップロール(ブルルルル)
  2. 足踏み運動(座位、立位)
  3. スクワット運動(空気椅子→立ち上がる)
  4. 首のストレッチ(左右に倒して各20秒)
  5. 肩甲骨体操(以前のブログ参照
  6. 深呼吸(4秒吸って8秒吐く)

 

ぜひ、試してみてくださいね。

 

リラトレで出来ること


① お話を伺って、病院受診が必要かどうかのご提案が出来ます。

② 痛めた直後の場合、痛めた箇所の周りの箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所への負担を楽に出来ます。

③ 痛めてからしばらく経っている場合、痛めた箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所そのものを楽に出来ます。

④ なぜその場所を痛めたのか、間接的な原因を探り、その原因へのアプローチをすることが出来ます。

⑤ ご自身で行える対処方法のご提案が出来ます。

 

ご予約はこちら

お体についてお悩みの方、ぜひお待ちしております。

宜しくお願いします。

リラトレトレーナー 前田 啓人

 

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