こんにちは、リラトレトレーナーの前田です。

タイ古式マッサージや中国整体、ヨガといった東洋式マッサージやストレッチに興味はありませんか？

これらの技術は、各地域で発展してきたものですが、実は共通項が多いのをご存知でしょうか？

今回は、タイ古式マッサージインストラクターの資格を取得した私が、タイ修行の中で知ったヨガ、中国整体とタイ古式マッサージのルーツと共通項についてお話します。

 

世界的に気持ちが良いと言われるタイ古式マッサージ

タイ古式マッサージは、東洋式マッサージの一種で、

世界的に気持ちが良いと言われるマッサージです。

 

東洋式マッサージといえば、『指圧するだけで内臓まで回復する魔法』のようなイメージ。

まるでファンタジー世界の回復担当・白魔道士じゃないですか？！

厨二病心をくすぐられ、ワクワクしながらいざタイのチェンマイへ！

 

タイではオンタイマッサージスクール様に大変お世話になり、

• インストラクターコース（ベーシックコース、プロコース）
• 1日コース（タオルを使用した特殊なパカマーマッサージ）

の３種類を二週間で学ばせて頂きました。

 

周りの受講生の方々の中には、ヨガのインストラクターの先生、バックパッカーとして世界を旅している方、タイ古式マッサージの技術を学び直そうとしている方など、様々な方々との出会いがありました。

先生方も、時折ジョーク（脱線？）を交えながら知識・技術を教えて下さりました。

ジョークが多過ぎて授業が全く進まなかった日も、良い思い出です。

 

その中でも特に印象的だったのは、オン校長先生の施術です。

その一切無駄の無い動きに魅了されました。

 

オン先生の動きを真似しようと張り切る私！

アイタタタタタ・・・！

お尻を痛めました。白魔道士になるにはまだまだ修行が足りません。

左がオン校長先生、中央が私

 

さてさて本題に入りますが、今回のタイ修行の過程で、大変興味深い話を先生方から伺いました。

今回はそのお話についてのブログ記事を書こうと思います。

タイ古式マッサージ、中国整体、ヨガの関係性とルーツについてです。

〈タイ古式マッサージとは〉

まず、タイ古式マッサージについて少し詳しく説明します。

この技術は、東洋式マッサージの一種であり、主に筋肉と筋肉の間を指圧したり、アクロバティックなストレッチをしたりすることが特徴です。

この指圧とストレッチにより、隣り合っている筋肉同士が離れ、その間を流れる血液やリンパの流れが改善されます。

一説によるとそれが内臓にも良い影響を及ぼすと考えられています。

これは、西洋医学で言われる筋膜リリースや筋連結の考え方と一部類似しており、東洋医学と西洋医学の共通項があることを示しています。

 

〈東洋式マッサージ発展の背景〉

タイ古式マッサージのような東洋式マッサージが発展してきた背景は、仏教の影響にあります。

古代のインドでは、人々は悟りを開くために長時間座禅を組んでいました。

しかし、座禅の長時間の実践により、身体の節々が凝り固まることが多かったため、人々はお互いの身体をほぐす方法を模索しました。

これが東洋式マッサージの元祖と言われています。

 

〈ヨガの起源〉

また、座禅によって凝り固まった身体を自己ケアする方法として、ストレッチが考案されました。

この時に考案されたストレッチが、ヨガの起源とされております。

ヨガでは基本的に呼吸が重要視されておりますが、座禅がルーツだったからなんですね！

このように、インドで生まれた東洋式マッサージとヨガは、各地域に伝わり、タイ古式マッサージや中国整体へと発展していったのです。

 

ちなみに、お尻を痛めた私へ先生が一言。

『自分の身体を守るためにヨガをやりなさい』

ヨガは偉大です。

〈終わりに〉

今回のような西洋医学と東洋医学の共通項は、個人的に非常に興味を持っているトピックです。

将来これらの共通項を探求し、説明できるようになることを目標としています。

タイ古式マッサージや中国整体といった東洋式マッサージが、私たちの健康にどのように影響しているのか。

非常に興味深いですよね。

 

リラトレでは、西洋医学とタイ古式マッサージの考え方の両方を取り入れてお客様の身体が楽になる手助けが出来ればと考えています。

世界的に気持ちが良いと言われているタイ古式マッサージ、一度体験してみませんか。

皆様のご来店をお待ちしています。

チェンマイでの夕食。１食200〜300円でしょうか！

リラトレで出来ること

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① お話を伺って、病院受診が必要かどうかのご提案が出来ます。

② 痛めた直後の場合、痛めた箇所の周りの箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所への負担を楽に出来ます。

③ 痛めてからしばらく経っている場合、痛めた箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所そのものを楽に出来ます。

④ なぜその場所を痛めたのか、間接的な原因を探り、その原因へのアプローチをすることが出来ます。

⑤ ご自身で行える対処方法のご提案が出来ます。

 

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お体についてお悩みの方、ぜひお待ちしております。

宜しくお願いします。

リラトレトレーナー　前田　啓人