【香港】空港バスで楽しむ香港島 | 滞在時間24時間でモンスターマンションを楽しむ弾丸観光プラン!
こんにちは!
リラトレトレーナーの前田です!
空港でのトランジット(乗り継ぎ)は退屈、なんて思っていませんか?
結構前までは僕もそう思っていたのですが、実は、ちょっとした工夫で有意義な時間に変えることができるんです!🤩
今回訪れたのは、香港国際空港。
ヨーロッパへの出張を控え、アジアをハブ(中継)地点にすると航空券が安くなる裏技を使います!
夜に香港に到着して約24時間のトランジット時間がありました!
「ただ待つだけなんてもったいない」と妻と相談し、1泊して市内観光をすることに決定。
短い時間ながらも大満足だった香港観光を、この記事で余すことなくご紹介します!
24時間で楽しむポイントは「海老ワンタン麺」と「マッサージ」
短時間で最大限楽しむため、今回のテーマを、
香港島での「海老ワンタン麺」と「モンスターマンション」と「マッサージ」の3つに絞りました💡
香港といえば海老ワンタン麺!🍤
プリプリの海老がたっぷり入ったワンタンは、香港グルメの代表格です🍜
さらに、香港のマッサージは技術が高く、比較的リーズナブルな価格で受けられるのが魅力✨
これらを体験するために、効率的な移動手段も含めてプランを妻が立ててくれました🗺️
心と体をリフレッシュするマッサージを体験すれば、次のフライトも元気いっぱいに乗り切れるはずです!
まずは空港から市内へ!格安な空港バスは、クレジットカードで簡単決済
空港から香港市内へのアクセス方法は「バス」を選択しました。
安さを重視する方におすすめです!
所要時間は約45〜80分、エアポートエクスプレスよりも時間はかかりますが、
香港島エリアまで乗り換えなしで座って行ける利便性の高さが魅力です🚌
2年前に来た時には無かったこと。
なんとクレジットカードをタッチするだけでバスの支払いが可能に⚡️
香港の交通系ICカード「オクトパスカード」が無くても大丈夫になっていました!ハイテクですね💳✨
🔸空港で夜食タイム「何洪記 機場店」
空港バスに乗る前に、空港内の「何洪記 機場店」の海老ワンタン麺でお夜食タイム🎶
24時まで営業しているので、夜着でも夕飯を食べることができる安心なお店です!
プリプリのエビと細いコリコリした食感のワンタン麺、噛みごたえのある具材が、優しい塩味系のスープに包まれており、芸術的なバランスの良さを感じました。
ついつい身体に優しい味のスープを飲み干してしまいます🍜✨
空港ではアコーディオンによるディズニー曲の演奏が行われており、僕の音楽欲も満たされました🎵✨
テレワークのできるホテル & 夜景の見える公園
空港バスを降りて、わりと目と鼻の先にあるのが、今回宿泊する「アイクラブ フォートレス ヒル ホテル」です。
実は僕、大学院の修士研究計画オンライン発表があったんです。
なのでテレワークできそうな食堂&テラスのある、こちらの宿をチョイスしました。
もう一つ、このホテルを選んだ理由は、近くに「東岸公園主題区」という
夜景が綺麗な公園があったからです!
対岸の九龍ほどギラギラしていないし、人も多くない。
地元の人が犬の散歩をしている中に混ざって見る”百万ドルの夜景”に、
すっかり魅せられてしまいました(間違えて『100ドルの夜景』と言ってしまい、妻に笑われました)🌃✨
香港の「モンスターマンション」へのアクセスと、優しさと、コーヒーの香り
大学院の発表を無事に終えた翌日は、ホテルに荷物を預け、空港まで行く間に香港島の観光をします🗺️
まず最初に向かったのは、鰂魚涌(クォーリーベイ)にある「モンスターマンション」です。
SNSや映画の舞台で一度は目にしたことがある方も多いかもしれません。
宿泊していた炮台山(フォートレスヒル)からトラムでゆらゆら揺られること約15分。ローカル感溢れる移動でした。
こちらもまた、クレジットカードのタッチ決済OK。時代の進化ってすごいですね!(日本とは一体。)
入り口がわからない問題
トラムで最寄り駅までは難なく到着。
Googleマップを頼りに大まかな場所はつかめても、いざ「入り口はどこ?」という壁にぶつかります。
大きなビルが並ぶ街中をぐるぐると歩き回っていると、通りすがりの高齢のご夫婦に声をかけられました。
拙い英語で尋ねると、笑顔で丁寧に道案内してくださいます。
前に訪れた時も思いましたが、香港の人って、本当に親切です。
これが入り口…!?
ようやくたどり着いたのは、路面店に挟まれた細い裏通路のような場所。
いや、これはわからんわ⚡️と声に出してしまうくらいの隠れっぷり。
中に入ると、ずらりと並んだ大量の郵便受け。
そして入り口には管理人さん。
雰囲気自体は日本の住宅と似ていますが、郵便受けの数だけは桁違いです。
無数の窓、無数の暮らし。
すげえ!!
こんなにギュッと詰まった建物、見たことない
この超巨大マンション群には約2,200戸もの住居があるそうです。
首が痛くなる絶景
そしてたどり着いたのが、例の中庭。
四方を巨大マンションが取り囲み、見上げると首が痛くなりそうな高さ。
その迫力は写真で見る以上で、空はビルの隙間から小さく覗くだけ。
写真で見て想像してたより、ずっと迫力があります!
圧倒的な密度でした。
中庭に現れたコーヒースタンド
中庭の一角にはおしゃれなカフェが。
実はここ「% Arabica」なんです!
京都のイメージが強いアラビカコーヒーですが、最初のお店は香港みたいですね。
せっかくなので妻と入店すると、先に並んでいたのは二頭の大型犬を連れたお客さん。
バーニーズ・マウンテンドッグとボーダーコリー。
人懐っこく、次々と店内のお客さんにご挨拶。
ノルウェーや韓国を訪れたときも、こういう光景を見たことがあって「海外あるあるだ」と微笑ましくなりました。
こういう雰囲気、すごく好きです🐶✨
コーヒー片手にもう一度
オーダーしたのはハンドドリップの深煎りコーヒー。
コクが深くてとても美味しい。
カップは紙製なので、そのまま外に持ち出せます。
再び中庭に戻り、モンスターマンションを仰ぎ見ながら一口。
コーヒーの苦味と、圧倒的な建築群。
贅沢な時間だなとしみじみ感じました。
モンスターマンションはアートのようだった
よく見ると、ベランダは縦のラインごとに塗り分けられていて、それだけでもアート作品のよう。
映画『トランスフォーマー』の撮影地になったのも納得です。
気づけばカメラのシャッターを何度も切っていました📷✨
ここはただの住宅ではなく、層のように歴史が重なった特別な場所。
迷子になりながらも、現地の人の親切に助けられ、圧巻の光景に心を奪われ、コーヒーと犬たちに癒された一日。
モンスターマンションは「映えるスポット」という言葉では片づけられない、不思議な温度を持つ場所でした。
次に香港を訪れる方、ぜひ迷子になる覚悟で、一度足を運んでみてください👍🐶☕️📷
長くなってしまったので、今回はここまで!
次回は、ランチで食べた海老ワンタン麺と、香港式マッサージをレポートします!
前田 啓人 : ライター(リラトレトレーナー)
東京都中野区生まれ。理学療法士。
2013年に国家資格の理学療法士免許取得後、病院(急性期、回復期、療養、訪問)、デイサービス、訪問看護ステーションで10年臨床経験を重ね、2023年4月にリラトレ トレーナーとしてリラトレを開業。
3月にタイ現地にて政府認定タイ式マッサージのインストラクターの資格を取得。
2024年より整形外科クリニック勤務。4月大学院(保健医療学修士課程)入学。
野球と筋肉が好きなオタク。
リラトレで出来ること
① お話を伺って、病院受診が必要かどうかのご提案が出来ます。
② 痛めた直後の場合、痛めた箇所の周りの箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所への負担を楽に出来ます。
③ 痛めてからしばらく経っている場合、痛めた箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所そのものを楽に出来ます。
④ なぜその場所を痛めたのか、間接的な原因を探り、その原因へのアプローチをすることが出来ます。
⑤ ご自身で行える対処方法のご提案が出来ます。
ご予約はこちら
お体についてお悩みの方、ぜひお待ちしております。
宜しくお願いします。
リラトレトレーナー 前田 啓人