リラトレ通信

リラトレ トレーナーによる自由気ままなブログです。

こんにちは!

リラトレトレーナーの前田です!

2024年8月下旬、妻とスリランカへ行ってきました。

ビザの問題や、スリランカでの様々なハプニングなど、波乱万丈な旅でしたが、

最終的には素晴らしい思い出がたくさんできました😆

今回は、そんなスリランカ旅の模様を詳しくお伝えしていきます!

 

ビザが取れない!出発直前の波乱!

いざ、成田空港へ。

当初はインドのチェンナイを経由してスリランカに行く計画でした。

日本のパスポートは世界最強!なんて言いますが、

インドを経由するためには”ビザ“が必要なんですね。

 

事前にチェンナイ空港でアライバルビザが取れる、という情報を見て、

ビザ取得は現地でもいいだろう〜と考えていました。

甘かったです!インドなのですから!

 

いざ搭乗という時に、思わぬ出来事が起こりました。「お客様、インドへのビザをお持ちですか?」との航空会社スタッフからの質問。

え?アライバルビザで大丈夫だって思ってたのに…と、頭の中が真っ白に。

 

調べてみると、インドのアライバルビザは、日本国籍の場合、デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ、バンガロール、ハイデラバードの空港で取得できるのですが、

航空会社が異なる場合は無効ということが判明したのです。

私たちが利用する航空会社は、日本→インド(航空会社①)、インド→スリランカ(航空会社②)と乗り継ぎになるので、残念ながらチェンナイでのアライバルビザ取得に対応していませんでした

詰んだ😂 そう、インドの洗礼!

 

結局、その場で搭乗を拒否され、急遽シンガポール、マレーシア経由に変更に。

航空券代はパー。数万円が一瞬にして消えてしまいました(涙)

仕方なく機内食でカレーを食べるという、なんともやるせない経験をしました。

 

痛かったけど、「安全を買ったと思えば安い方かな」と気持ちを切り替えて、旅を続けることにしました。

インド経由の方はぜひ注意してくださいね!

 

ちなみにスリランカに入国するためにも、ビザが必要です。

こちらはウェブサイトで事前申告して行きましたよ!

 

シンガポール、快適すぎる空港と絶品バクテー!

気分を取り直してシンガポールに着いたら観光です!

シンガポール・チャンギ空港は、空港と複合施設「ジュエル(Jewel)」が直結しており、

外に出ずとも動く歩道で移動できるのが快適でした🏝️(外がとても暑い)

 

特に印象的だったのは、高さ40メートルもある室内滝「レイン・ボルテックス」。

地上は1階から5階まで、そして地下では2階まで、ぶち抜きで滝が堪能できます。

まるで熱帯植物園のような美しい空間が広がっていました〜〜!

 

そこで食べた『SONG FA(ソンファ)』のバクテーがリアルに絶品!

骨付き肉がトロトロで、優しいスープとの相性も抜群でした。

シンガポールにはまだまだ探検したい場所がたくさんありますね。

 

スリランカ到着!客引きとのバトル!

シンガポール、マレーシアと長旅の末、ようやくスリランカのコロンボに到着しました。

一日に4カ国移動、長かった!(それもこれもインドの洗礼・・・おっと誰か来たようだ)

ところが、空港を出た瞬間、予想外の歓迎が待っていました。

 

そこにはタクシーの運転手さんたちの客引きがずらりと並んでいたんです。

1歩でも進もうものなら「どこへ行くんだい?」「僕の車に乗れよ!」と、現地語の翻訳機で話しかけられます。

 

最初はにこやかに「No, thank you」と断っていたのですが、彼らは諦めません。

水を買うのも、換金するのも「ちょっとだけ交渉してみてよ!」「安いよ!」と、執拗に追い掛けてくるんです。

言葉が通じない中で、しつこく追いかけ回されるのは、正直少し怖かったです。

 

コロンボ空港から市内への行き方

そんな時、救世主となったのがUber TAXI!

すぐにスマホでUberを呼び出し、ホテルへ向かいました。

Uberのおかげで、安全かつ定額でホテルに到着することができ、本当に助かりますね😎

乗り場は、到着のゲートを出て左手まっすぐ行ったところにあります!

ちなみにUber TAXIを呼んでも、現金の裏引きを持ちかけられることもありました!笑

 

ヨーロッパ風の街並みとスーパーマーケット

翌朝。コロンボの朝は、中世ヨーロッパのような美しい街並みです!

まるでRPGの世界に入ったかのような、そんな気分⚔️

 

早速、街を散策しようとホテルを出たのですが、

玄関口からすでに、トゥクトゥク(三輪タクシー)の客引きが

待ち構えていました。

 

英語とカタコトの日本語で近づいてきて、何度断ってもついてくる…。

陰キャの私は結局、ひと区画も回れずにホテルに逃げ帰る羽目に(笑)

 

その後、妻と一緒にスーパーへ。そこで見つけたのは、キャスター付きの買い物カゴ!

スウェーデンのスーパーでよく見かけた光景ですが、スリランカで出会うと、なんだか新鮮で嬉しくなってしまいました。

 

ミネラルウォーターを買ってホテルに戻り、ラウンジで初めてのセイロンティーを味わいました。

フルーティーな香りが口の中に広がり、至福のひととき🐶うまー

 

コロンボのホテルで出会ったホテルマン!意外な経歴に驚き

セイロンティーをゆっくり味わっていた時のこと。

偶然、ホテルのラウンジで出会ったホテルマンの方とお話をさせていただく機会がありました。

なんと彼は、かつて日本の町田市で働いていたというのです!

流暢な日本語で、日本でのエピソードを色々と教えてくれました。

 

スリランカの平均月収と比べて、日本の給料は破格だったとのこと。

物価は高いものの、出稼ぎの人にとっては魅力的な国だったそうです。

しかし、残念ながら、移民問題が話題になったことをきっかけに、職を失ってしまったと教えてくれました。

彼の話を聞きながら、世界の経済状況の厳しさや、人々の生活が国境を越えて繋がっていることを改めて感じました。

 

スリランカ旅行で、日本語が話せるスタッフがいる宿に滞在したいならこちら!

 

まとめ

スリランカの文化や人々との触れ合い、そして様々なハプニングを通して、貴重な経験となりつつあります。

次回のブログでは、スリランカのカレーグルメ体験について詳しくお伝えしますので、どうぞお楽しみに!

 

前田 啓人 : ライター(リラトレトレーナー)

東京都中野区生まれ。理学療法士。

2013年に国家資格の理学療法士免許取得後、病院(急性期、回復期、療養、訪問)、デイサービス、訪問看護ステーションで10年臨床経験を重ね、2023年4月にリラトレ トレーナーとしてリラトレを開業。
3月にタイ現地にて政府認定タイ式マッサージのインストラクターの資格を取得。
2024年より整形外科クリニック勤務。4月大学院(保健医療学修士課程)入学。
野球と筋肉が好きなオタク。


 

リラトレで出来ること


① お話を伺って、病院受診が必要かどうかのご提案が出来ます。

② 痛めた直後の場合、痛めた箇所の周りの箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所への負担を楽に出来ます。

③ 痛めてからしばらく経っている場合、痛めた箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所そのものを楽に出来ます。

④ なぜその場所を痛めたのか、間接的な原因を探り、その原因へのアプローチをすることが出来ます。

⑤ ご自身で行える対処方法のご提案が出来ます。

 

ご予約はこちら

 

お体についてお悩みの方、ぜひお待ちしております。

宜しくお願いします。

リラトレトレーナー 前田 啓人

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